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椿組2018番外公演 外波山文明ひとり芝居
『四畳半襖の下張り』
2018年12月5日(水)〜9日(日)6ステージ
新宿3丁目シアターPOO
- 金阜山人・戯作
- 原田励・脚色
チケット予約

会場

新宿3丁目シアターPOO 新宿区新宿3-35-5守ビル3階 Tel:03-3341-8992
出演


外波山文明
1947年信州南木曽出身。71歳。20歳から演劇を始め1971年「はみだし劇場」旗揚げ。全国放浪やシルクロードなどで街頭劇や野外劇、テント芝居を仕掛ける。中上健次、立松和平らに脚本依頼して上演も。その後「椿組」と改名。毎年夏の花園神社野外劇は33年目になり新宿の風物詩となる。 ●椿組花園野外劇:「廃墟の鯨」「贋・四谷怪談」「ドドンコ、ドドンコ、鬼が来た!」「天守物語」●下北沢ザ,スズナリ公演:「始まりのアンティゴネ」「星の塵屑ペラゴロリ」2018年春「毒おんな」小泉今日子出演で話題に。●他劇団公演:西瓜糖「レバア」龍昇企画「甘い傷」 ●映画「テルマエ・ロマエ」「凶悪」「甥の一生」「必死剣・鳥刺し」「世界を変えなかった不確かな罪」など。 ●アニメの声やテレビドラマ:「相棒」WOWWOWドラマ「獄の棘」、CM(第一生命)など多方面で活躍中。
スタッフ

- 椿組:田渕正博/木下藤次郎/鳥越勇作/趙徳安/井上カオリ/岡村多加江/浜野まどか/瀬山英里子/山中淳恵/長嶺安奈/今井夢子
- チラシ宣伝美術:外波山美里
- チラシイラスト:黒田征太郎
- 協力:小島邦彦(シアターPOO・劇団世界劇場)/清水直子/新宿ゴールデン街・クラクラ/(有)J,CLIP
ストーリー

戦後間もない東京近郊。雑誌の記者に向かって話す老人の口から出た言葉は、記者も思わず赤面するような、赤裸々なセックスの体験談だった。
老人がまだ30前の若かりし頃、第一次世界大戦の軍需景気に沸き返る東京でのお話し。夜毎、新橋へ繰り出しての芸者遊び。その中の”袖子”という売れっ子芸者との一夜の情事。あの手この手の攻め合いをエンエンと語る老人の中に、人間の業と輝きをみる記者。
これは「大人の夢物語」です!!
「・・・夢だよ、夢。 過ぎちまえば、みーんな夢だ。
・・・・・丁度、あの事と同んじだなァ。 昇りつめちまえば、それっきりだ。 ・・後にャなーンにもありゃあしねえ。」
外波山文明ひとり芝居。33年前の初演から続けているライフワーク。久しぶりの東京公演。230回以上の公演回数を重ね円熟の域に入った艶話し。お楽しみに!!
日時によって椿組メンバーの朗読など追加イベントがあります。ワンドリンク付きです。会場は普段は飲み屋でもあり、終演後そのまま飲み会突入の可能性もあります。(参加自由)
企画制作・椿組 プロデューサー:外波山文明
主催:有限会社椿組
- 〒160-0022 東京都新宿区新宿7-19-2 代表:外波山文明
- Tel:03-3202-1350 Fax:03-3202-1351
- 携帯:090-3451-1392
- 携帯メール:tobayama-b@ezweb.ne.jp
- PCメール:tubakigumi@nifty.com
- 椿の小屋 tubakigumi.com