椿組2017年春公演
『始まりのアンティゴネ』
瀬戸山 美咲 作演出
2017年2月24日〜3月5日 13ステージ 下北沢ザ・スズナリ
2月24日(金)19時
2月25日(土)14時/19時
2月26日(日)15時
2月27日(月)19時
2月28日(火)19時
3月1日 (水) 19時
3月2日 (木) 14時/19時
3月3日 (金) 19時
3月4日 (土) 14時/19時
3月5日 (日) 15時
■木戸銭
指定席:4000円/桟敷自由席:3500円/学生・養成所(桟敷):3000円
/中高校生(桟敷):2500円
1)椿組080-5464-1350
PCメール:tubakigumi@nifty.com
携帯メール:tubakigumi.1350@ezweb.ne.jp
2)PC用こりっち予約ページ:https://ticket.corich.jp/apply/78826/
携帯用こりっち予約ページ:http://ticket.corich.jp/apply/78826/
佐藤誓/占部房子/永池南津子
田渕正博/木下藤次郎/鳥越勇作/趙徳安
井上カオリ/岡村多加江/浜野まどか/今井夢子/瀬山英里子/山中淳恵
外波山流太/佐久間淳也/山森大輔(文学座)/水野あや/外波山文明
「死」は隠された。私は、どうする。
人間と人間の対立を描いたギリシャ悲劇『アンティゴネ』。王・クレオンは国家の反逆者・ポリュネイケスの亡骸を弔うことを禁じる。しかし、ポリュネイケスの妹・アンティゴネは兄を葬った。怒り狂うクレオンと一歩も譲らないアンティゴネは激しく対立し、アンティゴネは命を落とす。そして、クレオンも息子と妻を失った。
なぜアンティゴネは死ななければならなかったのか。なぜクレオンはすべてを失わなければならなかったのか。その“終わり”しかなかったのか。
2017年、日本。ひとつの死をめぐって対立する人々。
その死は本当に隠さなければならないのか。
今、アンティゴネが死なないために、私たちができること。
18人で繰り広げる“始まり”の論争劇。
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