お知らせです。
新型コロナウィルス感染症の流行の中、5月22日現在も東京都では「緊急事態宣言」が解除されていません。この状況では7月の椿組花園野外劇の公演は不可能と判断しました。
理由といたしまして・・・・
- お客様の安全第一を最優先に考えると、勇気ある中止が最良の方法と思われる。
- 本来であるならば、すでに稽古に入っている時期ではあります。が、役者・スタッフの稽古中及び本番中の感染リスクを完璧に防げるとは言い切れない。
- 経済的に安定した公演を打てるのかとの疑問に答えが見つからない。
- 保健所の許可が降りるか予測がつかない。(定員確保、安全基準をクリア出来るか等)
- 感染リスクを完璧にクリア出来るか不安の中、花園神社さんに迷惑をかけられない。
などが上げられます。
皆様方には34年続けて来た「夏の風物詩」を楽しみに待たれていた方達も多いと思われます。が、今年はこんな状況下です。どうか我慢して頂き、来年の夏、笑顔で再会出来る事を願ってやみません。どうかもう今暫くの我慢です。ご自愛下さい。
椿組2020年夏・花園神社野外劇
脚本:中村ノブアキ(劇団JACROW) 演出:高橋正徳
「貫く閃光、彼方へ 」
- 2020年7月7日(火)〜20日(月)14回公演
毎夜7時開演(開場30分前)
- 新宿花園神社境内特設ステージ
予定していましたこの公演を中止とさせて頂きます。
2020年5月22日 椿組座長 外波山文明
尚、この公演は企画少し練り直し、来年夏、再度挑戦します。お楽しみにお待ち下さい!!
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